大会について

活動レポート

 リフレクション・ラウンドテーブル(世界展開名はコーチング・アワセルブズ)は2006年、カナダ・モントリオールにてヘンリー・ミンツバーグ教授、ジョナサン・ゴスリング教授、フィル・レニールらによって創設されたプログラムで、「マネジメントは自らの経験を通じて学ぶもの」という考えにもとづいています。
 マネジャーが自らの経験を内省し同僚のマネジャーと対話する中で学び、組織変革の動きを作っていくことをねらいとしています。

 毎週、マネジャーたちが自分たちの経験を語り合う中で学ぶ」スタイルは、これまでの常識を覆すものでした。このプログラムの普及と発展は眼を見張るものがあります。2007年、いち早く導入した日本を筆頭に、イギリス、ドイツ、オランダ、ブラジル、オーストラリア、デンマークなど世界約20カ国へ導入され、今も拡大を続けています。

 ジェイフィールは、世界で最初の海外パートナーとなりました。内省の習慣化を重視してマネジャーが毎週集まって75分のセッションを行うというユニークなスタイルで日本に展開してきました。既に60の企業・団体に導入され、卒業生は2,606名に上ります。マネジャーが2030週継続して対話を続けることによって、強固なコミュニティが形成され、組織を変革する動きがミドルマネジャー発で起こっています(まさにミンツバーグ教授が提唱する「ミドルアウト」です)。
 
 昨年、初めての世界大会をモントリオールで開催し、趣旨に賛同する人々が一同に介し、世界各国での事例が交流されました。日本からの事例(富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ様、ジェイフィールの2例)は、非常に大きなインパクトを与えました。今年は、各国からの期待が高い日本で第2回世界大会を開催することになり、組織力開発の先進事例を中心に、本プログラムの持つ無限の力を実感する場に致します

日本の人事部「HRアワード」2012 第1回プロフェッショナル部門最優秀賞受賞

導入企業 ※社名公開を承諾いただいている企業・大学のみ記載しております。
・富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
・富士通マーケティング
・NTTデータ東海
・オムロン倉吉
・キヤノン
・キヤノン化成
・ソニー銀行
・武田薬品工業
・東急エージェンシー
・トクヤマ
・日産自動車
・日本信号
・日本たばこ産業
・富士フイルム
・文京学院大学
・三菱化学
・ルネサスエレクトロニクス

RRTとは「内省と対話」である

「毎週集まって、経験を分かち合うといい」
マネジメントに行き詰った、とあるマネジャーに
ミンツバーグ教授が教えたのはシンプルなことでした。